親戚への報告
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新郎新婦の両親同士での顔合わせが済んだら、親戚への報告を行う様にしましょう。
お世話になっている親戚に予め、
「結婚することになったので、挨拶に伺いたい」
と電話などで一報を入れた上で伺う様にしましょう。
結婚祝いを期待する訳ではありませんが、招く側にとっても、突然来られたのでは準備不足となっていまい、かえって気を遣わせてしまいます。
またこの時点で、披露宴を執り行う予定があるのであれば、結婚祝いを二重で受け取ることになってしまいますので、その旨を必ず伝える様にしましょう。
ご挨拶時に結婚祝いを受け取ってしまった場合
親戚にご挨拶へうかがった際に、結婚祝いを受け取ってしまった・・・
といった場合、「披露宴のご祝儀はどうするの?」といった質問を良くいただきます。
この回答については、
「原則、既に祝儀を受け取っているものとし、披露宴ではいただかない」
ということになります。
また、披露宴にご招待するのであれば、頂いたご祝儀に対してお礼を返す必要もありません。
逆に、披露宴への出席をいただけない代わりに、ご祝儀をいただいたという事あれば、引き出物等を郵送するなど、必ずお礼をしましょう。
友達への報告
結婚に関して、友達への報告手段については特にマナーといわれるほどのものはありません。
ですので、現代では
- 電話
- メール
- 飲み会などの場
といった方法で報告をする形式が一般的と言えます。
ただ注意して欲しいのが、
「結婚するんだよ!」
と、わざわざメールや電話で報告したにもかかわらず、披露宴には招待しなかった、という事になれば話は別です。
男性が女友達を呼ばない(その逆も含む)、という事であればまだしも、同姓の友達に結婚を報告しておきながら、披露宴に招待しないとなると、後々角が立ちますよね?
訳あって披露宴には招待したくない(できない)、という事であれば、極力結婚の報告に関しても控えておく様にしましょう。