日取りを決める際の注意点

通常多く選ばれる日取りは、大安または友式の日程を決める際ですが、吉日を意識する以上に大切となるのが、参列者さんの日程に合わせる点となります。
一般的に披露宴の多くは土日・祝日に執り行われます。

 

ご新郎(新婦)の職場や親戚一同のお休みが、土日中心の方であれば問題ありませんが、

  • 営業職におつとめの方が多い場合(水曜休みが多い)
  • 美容師や理容師などの専門職が多い場合(月・火曜安休みが中心)
  • 飲食店など土日が繁忙期になる方が多い場合(平日休みが多い)

などのケースでは、参列者さんの多くが土日・祝日に出席できず、新郎側の職場関連の出席者が0、などといった例もあります。

 

一生に一回の晴れの舞台ですから、できるだけ多くの方に参列して頂けるよう、参列をお願いする予定の方達が、いつであれば参列可能なのかまでを予め考え、日程を組むようにしましょう。

 

 

また、遠距離から参列頂く予定がある場合も同じように、参列者さんの都合を考慮する事が重要です。

 

遠距離からお越し頂く方が多い場合には、日曜や祝日を選ぶのではなく、土曜日や連休初日など、場合によっては一泊して貰えるような日程で日取りを選ぶ事によって、より多くの方に参列して貰いやすくなります。

日取りを決める際の注意点関連ページ

日取りの決め方
意外と知らない入籍の日取りや結婚までの疑問を解決
日取りはいつまでに決めるの?
意外と知らない入籍の日取りや結婚までの疑問を解決